2019年2月25日月曜日

ヒートシンクをつける

NanoPi NEO Core のために付属してきたヒートシンクNanoPi NEO のものと同じです.NanoPi NEO CoreNanoPi NEO と比べてピンヘッダが1列多いのですがおかまいなしです.ヒートシンクを下に置いたときにヒートシンクが(地面から)浮くようにするため,ネジを基板側につけ,ナットをヒートシンク側につける人も多いようです.今回はピンヘッダを下にして Mini Shield に刺すため,写真のようにヒートシンク側にネジを取り付けました.
ヒートシンクを装着した NanoPi NEO Core の写真
ヒートシンク装着
ヒートシンクにネジとナットが(なぜか)5組ついてくるのは各所でレポートされている通りですが,今回こちらに来たものはネジが1本だけ鍋ネジでした.ヒートシンクのネジ取り付け穴は皿ネジに合わせてすり鉢状にさらって(皿加工)あるわけではありません.ですので全部鍋ネジでもよいのでは,とも思います.
ネジとナットの写真
ヒートシンクに付属してきたネジとナット
ヒートシンクは基板から少し浮いた状態で取り付けるようになっています.そのため,Soc との隙間を埋める厚い熱伝導パッド(シート?)がついています.こんなに分厚くて本当にヒートシンクに熱が伝わるのか不安になりますが,発熱するとクロックを下げるなどの対策をするので問題ないということでしょうか.ご覧の通り,ヒートシンク自体もけっこう薄っぺらです.
ヒートシンク装着後,真横から見た写真
横からみたところ