NanoPi NEO Core のために付属してきた
ヒートシンクは
NanoPi NEO のものと同じです.
NanoPi NEO Core は
NanoPi NEO と比べてピンヘッダが1列多いのですがおかまいなしです.
ヒートシンクを下に置いたときに
ヒートシンクが(地面から)浮くようにするため,ネジを基板側につけ,ナットを
ヒートシンク側につける人も多いようです.今回はピンヘッダを下にして
Mini Shield に刺すため,写真のように
ヒートシンク側にネジを取り付けました.
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ヒートシンク装着 |
ヒートシンクにネジとナットが(なぜか)5組ついてくるのは各所でレポートされている通りですが,今回こちらに来たものはネジが1本だけ鍋ネジでした.
ヒートシンクのネジ取り付け穴は皿ネジに合わせてすり鉢状にさらって(皿加工)あるわけではありません.ですので全部鍋ネジでもよいのでは,とも思います.
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ヒートシンクに付属してきたネジとナット |
ヒートシンクは基板から少し浮いた状態で取り付けるようになっています.そのため,
Soc との隙間を埋める厚い熱伝導パッド(シート?)がついています.こんなに分厚くて本当に
ヒートシンクに熱が伝わるのか不安になりますが,発熱するとクロックを下げるなどの対策をするので問題ないということでしょうか.ご覧の通り,
ヒートシンク自体もけっこう薄っぺらです.
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横からみたところ |