NEO Core Starter Kit には透明アクリルのケースがついてきます.
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NEO Core Starter Kit 付属のケース |
ケースに付属しているのは基板を止めるタッピングビスとゴム足です.ゴム足は4つですがタッピングビスは例によって5つ入ってました.(笑)
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ケース上面の刻印 |
ケースは上下の分割になっていて,上面の方には HDMI や Audio の刻印があります.
Mini Shield には HDMI はありませんし,Audio 出力は写真の右側面の USB と LAN のコネクタの間にあり,この刻印のところにはありません.どうやら,このケースは
Mini Shield 専用ではなく RaspberryPi(3 model B?)用のケースのようです.
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Mini Shield を収容してみる |
専用ケースではありませんが,付属品ですので
Mini Shield をケースにネジ止めすることは可能です.ですが,
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蓋をしようとしたところ |
ヒートシンクが干渉して蓋を閉めることができません.
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横からみたところ |
横から見るとヒートシンクを含めた高さが問題で蓋を閉めることができないことが確認できます.このことは
製品紹介のページに書いてあります.
*Note: The CORE/CORE2's heat sink doesn't fit into the housing. If you put a CORE/CORE2 into this housing you cannot put a heat sink into the housing either. If you mount a heat sink onto a CORE/CORE2 you cannot put the whole thing into the housing.
とはいえ残念というかイマイチです.ヒートシンクは必須と言われており,ヒートシンクなしで使うことは考えられません.ケースはオマケ程度ということでしょうか.
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ケース側面 |
RaspberryPi 用なのでケース側面の穴も
Mini Shield とは関係なく USB のためとおぼしき穴が大きくあいています.でもこれは蓋が閉まらないことに比べれば些細なことですね.